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INTERVIEW 01
仕事を楽しみ、技術を極める。
テクニシャンとしての誇りとやりがい
2015年入社
テクニシャン
国産車メカニックからの転向
ずっと国産車の整備士をしてきたものの、純粋にドライバーとして気になっていたブランドがMINIでした。あるとき興味本位で妻とMINI正規ディーラーを覗きに行き、展示されていた第2世代のJCW(ジョン・クーパー・ワークス)を見て「カッコいい!」と夫婦で一目惚れ。走りも良く、ハンドル操作のダイレクト感やスポーティな乗り心地にひかれて思い切って購入しました。当時は中古車量販店に勤務していたのですが、自分でMINIを運転するようになると、どんどんその面白みや奥深さに気づき、仕事でも扱ってみたいと思うように。
求人を見つけて応募した現在のディーラーは、一般客として何度か訪ねたことがあり、店舗の雰囲気の良さにひかれていました。国産車の経験しかないため、初の輸入車で、かつプレミアム・ブランドを扱うことへの不安はありました。しかし、国産車出身のテクニシャンも多いとのことで、実際に働いてみると、車の構造自体は今までの知識や経験を応用できる部分が多く、いくぶん安心したのを覚えています。
充実した教育プログラムに支えられて
入社して一番印象的だったのは、先輩テクニシャンたちのレベルの高さです。MINIの車両のプロであるのはもちろん、細かな特徴を他社ブランドの競合車との比較で説明してくれるなど、その知識の幅広さに驚きました。車の取り扱い方ひとつを取っても、ボンネットやドアの開閉は両手でゆっくり行い、不要な衝撃を与えないといったお客様の愛車への配慮があり、「プレミアム・ブランドのメカニックとはこういうことなのか」と身にしみて感じました。
教育プログラムの充実ぶりは予想以上でした。MINIの独自資格の頂点・マイスターを目指す各段階で、レベルに合った研修がさまざま用意されていて、やる気次第でどんどん知識と技術力を高めていけます。eラーニングシステムを利用するほか、今も3カ月に一度、数日間は幕張と神戸にあるBMW Group アカデミーの研修に出席しています。車両に搭載された技術がどんどん進化していく中、研修内容も更新されていて、いつも最新のものが学べるというのがすばらしいと思います。
快適な環境で整備に集中できる
現在入社6年目を迎えますが、テクニシャンの働きやすさを徹底して守るBMW Groupの方針はずっと感じています。作業場の快適性もそのひとつ。前職までは半屋外の整備工場しか経験したことがなく、「夏暑く、冬寒い」が当たり前でしたが、BMW / MINIの正規ディーラーでは冷暖房完備の室内が基本です。季節や天気に関わらず一定の環境が保たれることで、体力の消耗がはるかに少なく、業務に集中できます。
日々の主な仕事は、車検や点検の対応を中心に、オイル交換などの一般整備や、納車前の新車整備など。やはり難しさを感じるのはトラブルシューティングです。同じ故障は2つとなく、ときには原因をなかなか特定できずに頭を悩ませるケースも。ショートした回線が見つかり修理したものの、まだチェックランプが消えず、よくよく調べるとヒューズが飛んでしまっていた、など当初予想しなかった要因が絡んでくることもあります。重整備を終えて、エンジンが異常なくかかったときの達成感は大きく、思わず心の中でガッツポーズしてしまいます。
お客様の声を真摯に聞くということ
実は私はもともと接客が得意ではなく、機械を相手に作業に没頭したい方で、テクニシャンによるお客様対応がないBMW Groupの環境はありがたいです。不具合の問診や、整備内容の説明はフロントであるサービス・アドバイザーに任せられるので、私たちは持ち時間をすべて整備に使うことができます。
ただ、それは「テクニシャンはお客様の声を聞かなくていい」というのとは全く違います。私たちがお客様の車に接するのはわずか数時間ですが、お客様は毎日乗るからこそ感じる不調もあります。例えば「異音がする」といった相談が寄せられたとき、こちらの点検では異変を見つけられなくても、お客様は気になることがあるからこそ声を挙げています。異音がするのはエンジンが温まっているときなのか、冷めているときなのか、あるいは天候が関係するのかなど、サービス・アドバイザーを通じてお客様の見方を知り、できる限りの対応をとっていきます。お客様の大事なパートナーをお預かりしたからには、それを完璧な状態にしてお返しするのが基本だと思っています。
資格制度から生まれる充実感
マイスター制度の良さは、常に上を目指していく楽しさややりがいがあり、自分の仕事に誇りが持てることです。最高位であるBMW / MINIマイスターは、新規取得者が出るとBMW Groupのエクストラネットで所属ディーラー名が公開されます。社内に取得者がいるかどうかで会社の格が違ってくるほど価値ある資格が「マイスター」だと思います。それだけに試験の難しさは誰もが知るところ。
当社にも一名、MINIマイスターを取得した先輩がいますが、何を聞いてもその場ですぐに的確なアドバイスをくれて、「そんなことまで知っているんだ」といつも驚かされます。資格取得に伴う昇給や、報奨旅行の制度など、テクニションのモチベーションを高める工夫がディーラー各社で凝らされているのはやはりBMW Groupならではかもしれません。
仕事を楽しみながら自分を高めていける環境は、非常に恵まれていると感じます。直近の目標は、シニア・テクニシャンになること。さらにその先にはMINIマイスターを目指し、より多くのお客様に最高のカーライフを提供できるよう邁進していきたいです。
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