CAREER & TRAINING SYSTEM

BMW/MINI で描けるキャリア。それは、ブランドについての学びから始まり、スペシャリトストとしての技術と知見を得て、活躍できるまでを指します。ディーラーにおいて一人ひとりが成長できる環境を整えています。

BMW/MINIの登竜門

NSOニュー・スタッフ・オリエンテーション

BMW Groupに入社した全員が受けるNSO(ニュー・スタッフ・オリエンテーション)と呼ばれる研修プログラム。その名の通り新人研修を指しており、主にブランド・アイデンティティなどを学びます。正規ディーラーに勤めるテクニシャンの9割は、自動車整備学校を卒業した、クルマに対してある程度の知識をもった人材ですが、残りの1 割はゼロスタート。そういった方々のためにクルマのことをいちから学べるコースも開設。あらゆる若手スタッフに少しずつステップアップできるチャンスを与えられるということも、BMW/MINI のキャリア制度の特徴のひとつです。

最新の技術と知識を学ぶ場

AcademyBMW Groupアカデミー

技術と知識の中核を担うのが、BMW Groupアカデミー(アカデミー幕張/アカデミー神戸)。最新機器と世界的にも最先端の整備技術をもって、全国のBMW/MINIの正規ディーラーのテクニシャンに向けて各資格取得に必要なトレーニングプログラムを豊富に用意。全国のテクニシャンが明確なキャリアプランに沿った人生設計を描いていくことができます。セールス・コンサルタント向けのトレーニング、車の診断や構造のみならず、ボディやガラスの修理といったテクニカル・トレーニング、そして、サービス・アドバイザー、アクセサリー・アドバイザー、パーツ・スタッフ、マネジャーのためのノンテクニカル・トレーニング等が豊富に用意されています。

真の技術を培い、キャリアの粋を目指す

Meister Programテクニシャン マイスター制度

BMW/MINI それぞれのブランドごとに資格制度を構築。最高峰の「マイスター」は、たとえ経験が豊富でも資格取得が難しい、非常に名誉ある称号です。各資格の取得には階層別に研修と認定試験を受ける必要があり、この階層別トレーニング・システムは、他社にない大きなアドバンテージ。腕の良し悪しに関係なく、技術研修など需要に合わせたプログラムを通じ、経験年数に応じた研修をテクニシャン全員が義務受講。確実に技術が身につくプログラムになっています。他社にない完成度を誇り、一度入社すればテクニシャンとしての成長が充実したサポート体制で約束されているのです。

  • 1 アプレンティス

    入社してすぐの者はここに位置付けられます。BMW Groupの一員としての自覚をもつことと、必要な基礎知識を理解し、自ら積極的に行動できるかどうかが肝になります。クルマに触れられる機会は少ないかもしれませんが、整備士としてのキャリアの出発点であり、我慢の時期でもあるでしょう。

  • 2 BMW/MINI ジュニア・テクニシャン

    BMW/MINI は整備士のことをテクニシャンと呼びます。BMW/MINI ジュニア・テクニシャンの多くは入社2、3 年目の新人たち。各正規ディーラーに配属されている“ワークショップ・スーパーバイザー” すなわち工場長に当たる者のサポートを受けながら、BMW/MINI小型車~中型車の定期点検、日常で必要なパーツの交換作業などができるようになります。

  • 3 BMW/MINI テクニシャン

    “ジュニア”が外れると、本格的な故障診断を行えるフェーズに入ります。BMW/MINIは最新技術をフラッグシップ・モデルにまず反映させ、徐々に他のシリーズにも活かしていく傾向にあります。つまり、あらゆるトラブルシューティングの方法が確立した、故障診断がある程度、容易なモデルが対象になります。ただ“ジュニア” 同様に、診断作業を実施する際は、ワークショップ・スーパーバイザーのサポートを受ける必要があります。

  • 4 BMW/MINI シニア・テクニシャン

    “シニア” がつくと、いよいよ独り立ち。扱えるのは全車種。このクラスになると、すべての作動、構造を理解し、故障診断、パーツの交換作業などが行えるようにならなくてはなりません。“テクニシャン” まではトレーニングを受ければ昇格できるようになっていますが、“シニア” になるにはBMW サービス・テスター(車両内部に搭載されたコンピュータと通信し、故障診断を行う機器)をベースとした試験に通る必要があります。テスターベースといっても、過去に出された問題は二度と出ません。先輩たちから情報を入手し、過去に出題された問題を練習しただけでは合格できないと言われています。

  • 5 BMW/MINI マイスター

    最短で5年(といっても、大半はそれ以上)の時間をかけて技術や知識を習得しなければなれない、といわれているテクニシャンの最高峰。基本は“シニア” と同じですが、より高度な判断力が求められます。例えば、故障診断は主にBMW/MINI サービス・テスターを用いて行いますが、BMW/MINI のデータベースにはない不具合が発生するケースもあります。そんな事態に直面したときに、培ってきた経験や知識をもって短時間(試験時間はわずか25 分)でトラブルを解決できるようになることが必須条件。合格率は約4%。現在、活躍しているテクニシャンのなかでBMW/MINIマイスターの称号をもつのは1割という狭き門なのです。
    彼らはマイスターになると、その証として“BMW/MINI MEISTER” という刺繍が背中に入ったつなぎを身につけます。彼らが背負う“MEISTER” の文字は伊達ではなく、BMW/MINIが誇る高い技術力と信頼の証なのです。

地域特性に合わせた密接な指導

Original Programディーラー独自研修

一方、同じBMW/MINI を扱うとはいえ、地域の実情はそれぞれ異なります。そこで各ディーラーで独自の研修を行い、地域特性の理解を促しています。研修メニューは職種ごと、スキルごとと多岐に渡り、それぞれのトレーニングを段階的に受けて、効率よく成長していける環境を整えています。新しい職種にチャレンジしたくなった時、業務が自分に向かないと感じた時は、もちろん転向を希望できます。承認されるかどうかはその時の状況にもよりますが、社員の希望は最大限尊重し、適材適所に人材を配置していくのがディーラーの基本スタンス。キャリアの選択肢はいくつもあり、選ぶのは自分次第なのです。