[Dealer’s Now! Vol.01]

売れ続けるのはナゼ!?
BMW/MINI国内登録台数
またまた更新!

景気が足踏みを続け、苦戦を強いられる自動車業界の中で、BMW Groupは8年連続で販売台数を伸ばしています。そのヒミツはどこにあるのでしょう。

BMW/MINI 国内新車登録台数の推移。

BMW、MINIが絶好調だ。日本自動車輸入組合の調べによると、2016年は両ブランドを合わせて年間7万5,119台の乗用車を販売。輸入車インポーターの中で、BMW Groupは国内トップだ。実は前年も1位を獲得していたが、その前年と比べても約11.6%と2桁の成長率を示している。

昨今、国内自動車市場が縮小していると伝えられているが、輸入車市場は販売台数を4年連続で更新し続けている。今年は過去最高の29万5114台を記録した。そんな中でも、BMWとMINIの成長は目を見張るものがある。2008年、年間3万5,945台だったBMWは現在約1.4倍の5万571台の販売を達成。MINIに至っては、同2008年1万2,744台から約2倍の2万4,548台にまでなった。堅実に成長するBMWを、MINIの急成長が後押ししている形だ。もちろん、ベースにはクルマの魅力があって、一貫して走りの心地よさを訴えてきたことが市場に認められたこと、さらに定番のハッチバックに加え、人気の高いスポーツ用多目的車(SAV)などの新モデルを矢継ぎ早に追加してきたMINIの成長戦略が当たったこともあるだろう。だが、それにも増して地域に密着したイベントやサービスを提供してきたディーラー各社の力があったことは間違いない。

好調の波に乗っていても、BMW Groupに手綱を緩める様子はない。ディーラー・ネットワークの拡充や、金融サービスの充実、大型体験施設のオープン、自動運転車の開発など、将来を見据えた取り組みは加速している。今後もBMW、MINIから目が離せなそうだ。

白線や前後の車間距離を検知しサポートする部分自動運転機能。一部車種で実装済み。
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