入社7年目



整備士の父の背中を見て育った幼少期


実家が整備業をやっていることもあり、小さいときから整備士の父の背中を見て育ちました。なので、車に関心を持ったのはある意味とても自然なことだったと思っています。ある時、BMWに乗る機会があったのですが、見た目はもちろんのこと、その走り出しや音、アクセルレスポンスなど、目で見て、触って、運転して…と五感で感じられる良さに一瞬で魅了されました。この複雑そうな車にメカニックとして関わることも面白そうだと思ったのですが、人と話すのが好きな性格もあり、この魅力的な車をもっと多くの人に知ってもらうための仕事に就きたいと思い、BMWに営業職として入社することを決めました。



お客様が安心でき、ご納得いただけるご提案をしたい


お客様に満足していただけるご提案ができた時が、やはり一番嬉しいですね。車の提案をする上で意識していることは、とにかくお客様に「納得」していただくこと。BMWの車は決して安いお買い物ではありません。だからこそ、単に車の情報を伝えるだけでなく、お客様が納得できるまで、一緒になって考えることを心がけています。また、車は3年も5年も乗るものですから、今だけでなく、お客様の今後のライフステージを踏まえ、先を見たご提案をするようにしています。


私は納車前や納車時にお客様の記念になるようにと、車の写真をフォトフレームにしてお客様にプレゼントしているのですが、先日あるお客様のご自宅に伺ったところ、納車から4年も経っているにもかかわらず、そのフォトフレームが玄関に大切に飾ってらっしゃったんです。こうした一人一人のお客様とのつながりが、私の仕事をする上でのモチベーションの源泉になっています。



3代に渡って付き合いたいと言われる営業になる


目標は、全てのお客様に自分の顔と名前を憶えていただき、何かあった時に最初にその人の頭に浮かぶ人間になることです。また、一人一人のお客様を大切にし、密な関係性を築くことにより、その方だけでなく、そのお子さんやお孫さんと3代に渡って付き合える、そんな営業になりたいです。決して車を買う時だけでなく、気軽にお店に遊びに来てくれる…そんな人と人との関係性をお客様と築いていきたいと考えています。

入社3年目



社交ダンスのプロからBMWの営業へ転職


　母の影響で小学2年生から社交ダンスをやっていました。その後18歳にプロになったのですが、なかなか自分の練習の時間と講師として教える時間のバランスが取れず、社交ダンスを仕事としていくことに限界を感じていました。その時に新しい仕事の選択肢として頭に浮かんだのが車と不動産の営業でした。その理由は、人と向き合う仕事であること、しっかりとした知識が必要で、かつ生活に密着した商材のため、今後の自身の生活にも役立つイメージがあったことです。そのような視点で新しい仕事を探した結果、縁のあったBMWの八戸のお店でお世話になることになりました。


「自分」を買っていただける営業になる


営業特有かもしれませんが、やはりお客様に納得してご購入いただける瞬間が一番嬉しいですね。お客様とお話しするのもとても好きですし、日々の仕事を通じ、色々な方と出会えるこの仕事は、本当に自分に合っていると感じています。お客様との接点で意識をしているのは、お客様の気持ちに真摯に向き合うこと。BMWには輸入車を初めて買うお客様もいらっしゃいます。そうしたお客様の不安な気持ちにもしっかりと寄り添い、お客様が納得されるまで一緒に考えることで、安心してご購入いただくことができるのではないかと考えています。そういう意味では車という商品だけでなく、自分を買ってもらえる営業になりたいですね。当社で購入を決めていただいたお客様から「実は色々見て回ってたんだけど、車だけでなくお店と担当が決め手となってここで買うことを決めた」とか「本当は買うつもりはなかったけど、岡田さんがいい提案をしてくれたから買うことにした」といったお言葉をいただくととても嬉しく感じます。


営業としてのプロフェッショナルを目指す


　今の目標は、今以上に車を知り、お客様を知ることです。さきほど述べたように、お客様に満足していただくためには、お客様が求めていらっしゃるものを、お客様との自然な会話の中でもっと引き出せるようにならなくてはなりません。そして、そのニーズに応える提案をするためには、車のことも自社他社問わず、もっと学んでいかなければならないと思っています。そうした努力を重ねて自身の知識やスキルを磨いていくことで、どんなお客様にも、営業のプロとして恥ずかしくない提案ができるようになりたいです。