入社6年目
【最先端に触れていたい】
高校を卒業するとき、何かひとつ人に負けない技術を身に着けようと、整備の専門学校に進みました。
元々クルマやバイクが好きだったので、整備を学びながら、自分のバイクをカスタムしたり、クルマのエンジンを載せ替えたり。楽しかったですね。
就職先を選ぶ際には、一流のクルマや最先端の技術に触れたくてBMWに決めました。クルマは、生活に必要な道具でもありますが、一方でステータスシンボルとして選ばれるものでもあります。そこも含めて先端を走るクルマに接していたかったんです。
BMWのテクニシャンはまさに最先端の技術や機能に触れられる仕事で刺激的な毎日です。クルマというと機械の塊というイメージですが、自動ブレーキやモーターが入った電子技術の塊でもあり、最近は常にネットワークに繋がっているので、巨大なITシステムの一部という面もあります。
そうした最先端の機器を整備するためには、自分自身も常に成長し続けなければなりません。BMWは新しい技術を積極的に採り入れるメーカーですし、新型車がリリースされると、すぐにそのクルマを整備するための研修が行われる。そうやって常に最先端の技術を身に付けられるので、自分の成長を日々実感できます。
【お客様の笑顔のために】
整備をする上で心掛けていることは、クルマだけでなく、それに乗るお客様と向き合うことです。クルマに問題がなかったたとしても、お客様が違和感を持っているなら、その原因をしっかり追究しなければなりません。違和感の正体を探っていくと一般には不具合とはされない小さな音だったりします。でも、お客様の感じる不快さには変わりはありません。それなら、なんとかして直す手立てを考えて、試してみる。それがうまくいって、違和感が解消した時のお客様の笑顔を見るのは何よりの喜びです。
今、私はシニア・テクニシャンですが、今年中にマイスターになりたいですね。でも、それはゴールではありません。クルマと同じで自分自身も進化を続けていかなければなりませんから。
職種:テクニシャン(整備士)
スタッフ名:越谷店 テクニシャン(整備士)