[ 店舗づくりの考え方]

物語が散りばめられた
MINIのショールームづくり

気高さと遊び心を合わせもったMINIのイメージをショールームから。
それは、MINIの世界観を体感できる場づくり。

店舗沿いの道と平行に置かれたMINI。「日常に溶け込む」ことを重視したレイアウト。

鮮やかに、軽やかに。毎日が楽しくなる、心躍るアイコニックなデザイン。 MINIのポップでホットな個性は、ディーラーのショールームにも体現されている。MINI愛にあふれたスタッフ達が迎えるそのフロアは、随所にMINIの世界観を堪能できる空間づくりのギミックで溢れている。ここでは、その一端にスポットをあてて紹介しよう。

車の配置にこだわりアリ

道路を走っていて、MINIのディーラーに通りかかると、ウィンドウ越しにMINIのモデル・ラインナップを見ると、道路から見て平行に並んでいるか、道路にフロント部を向けているかのどちらかでレイアウトされていることに気づくだろう。道路と平行に配置されたMINIは、街中を走るMINIの姿をイメージしており、フロント部を外に向けたMINIは、パッションにあふれた顔をアピールしている。これは、MINIのクルマづくりの根底に貫かれている2つのキーワード、「湧き上がるインスピレーション」と「人を引き付けるパッション」を体現したものだ。車そのものは言葉を発しないが、そのフォルムを特徴付けるレイアウトで、未来のMINIオーナーとコンタクトを図っているのだ。

徹底した店内のカラーマネジメント

フロアに足を踏み入れた瞬間、ここはまぎれもなくMINIの空間であることを意識させられる。クールでスタイリッシュな印象のなかにも熱いパッションがひしひしと伝わっててくるのだ。その意識を植え付けるのにもっとも効果を発揮しているのは、厳密に設計されたカラーシステムだろう。上品かつ期待感を感じさせる濃いグレーを基調とした色への配慮は、壁や天井にはじまり、コンセントの差込口や空調の吹き出し口、消火器カバーまで踏襲されている。市販品で適切な色が用意できないアイテムは、特注で作る徹底ぶりだ。そのシンプルかつ洗練されたインテリアが、MINIのイメージを極力ノイズなく来店客に伝えることに成功している。

MINIの魅力を追求するカウンター

店舗中央に鎮座するひときわ大きなカウンター。そこは、大画面モニターや資料にサンプル、雑誌などのMINIに関するさまざまな情報にアクセスできる情報スポットだ。ソファでくつろぎながらMINI ジーニアスと語らい、店内のMINIを見渡すことができる。さまざまなタイプ、ボディカラーのMINIに囲まれる時間は、MINIのファンにとっては至福の時間だ。このレイアウトが、ディーラーでの体験をいっそう格別なものにしている。

MINIブランドというファミリー

MINIのニューモデルが並ぶ店内から外を眺めると、見えるのはMINIの顔、顔、顔。このディーラーでは、駐車しているMINIのフロント部が店内を向くよう駐車場のレイアウトを工夫している。納車を待つMINI、点検中のMINI、そしてお客様のMINI―。その1台1台がMINIというブランドと共にあることを体感的に伝えているのだ。同時に来店客は、オーナーのMINIライフを支えるディーラーの役割を理解し、MINIとの暮らしを任せられるという安心感を覚えることだろう。

MINIの世界観を極力クリアな形で伝えるために、カラーマネジメントは不可欠な要素。
MINIのすべてを存分に味わえるオールマイティスペース。
MINIに囲まれながら、MINIと過ごす充実した生活へのイメージを膨らませてくれる空間。
up